RAW LIFE

mr.goma

 11日 23時半ごろ入場して、でかいステージのEYEを常に横目で観ながら会場をぐるぐる回る。下見を終えた後JAYPEGをしばらく観る。なかなか良かった。疲れたので芝生に横になって寝ようかなと思ったけれど、軽装では辛い厳しい寒さだったので26時頃バイクで帰宅する。起きることができたら、と考えつつ眠ったら結局サイプレス上野とロベルト吉野を観られなかった。
 12日 11時前、RAW STAGEにBREAKfASTを観に行ったらBUTTHEAD SUNGLASSがまだ演奏していて、クラウドの後ろから5分くらいしか拝めなかったけれどその奇天烈な姿態とfuzzな音が印象に残った。BREAKfASTは、今回もグレイトなステージング(途中でステージを構築していた柵は取り払われてステージは無くなったけれど。)だった。ギターの人の茶色い短パンはDickies874のカットオフだと判明して妙に嬉しかった。切っちゃうなんて、ハードコアだぜ。演奏終了後、唯一暑さを防げるはずのテントのステージから外に出ると炎天下の方がまだ涼しかった。 「世界はおれたちが変えてみせるぜ」 のステイトメントは伊達じゃないゼ。GOMAに備えてコンビニに買い出しに行ったらYourSongIsGoodが観られなくて不念。戻ってきてGOMA & JUNGLE RHYTHM SECTIONを粛々と拝む。ディジリドゥの音がとても良く聞こえて驚いた。MCで身震いした。GOMAさんは関西弁だった。踊るよりも寧ろその興奮を内側で爆発させて楽しんだ。ANIで盛り上がるテントの後方の休憩所で眠る。DJ BAKUは始めから終わりまでキレまくってたけど、序盤にかけてた"畜殺"が一番とんでもなかった。終わった後、万雷の拍手がいつまでも鳴りやまなかった。汗だくになりながらREBEL FAMILIAも観る。やっぱベースの音が物凄い。
 体調の悪さとMOODMANをはかりにかけて、明日もまた辛い一日になることが確実な暗澹とした気持ちの分、帰宅して寝ることの方が重要という結論が出てきたのでその結論のもと、17時半一目散に帰った。