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「京都通」に1万人が挑戦・歴史文化の検定試験
こういう商売ってボロいよなぁ。
パンクロックバンドの映画
『END OF THE CENTURY』『NO FUTURE』『ストレート・トゥ・ヘル』の三本だてを夜通し観る。全て初見。中原昌也・柳下毅一郎両氏(ラスメイヤーの企画の時も見た組み合わせだ…)がトークショウでも話していたように、パンクロックバンドのドキュメントを真面目に撮っても面白いものにはならない。自然、細部が見所になるけど、これに関してはいろいろ良かった。初期のライブ映像はやはり文句なしに格好良いゼ! あと中原氏がキャプテンセンシブルとGG ALLINに好意的なことを言ってたのが妙にグッときた。『ストレート・トゥ・ヘル』、内容はくだらないけど佳作だと思った。
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12月17日 (金) 六本木スパイラル
"SUN"
ACCKY,NOBU,UNIVERSAL INDIAN
CMT,光,MOODMAN
ABRAHAM CROSS,STRUGGLE FOR PRIDE and MORE MORE!!
京都
車中「Stop the Train」を間断なく繰り返し聴きながら新幹線で実家に帰る。
京都の南座で市川海老蔵さんの顔見世を観る。「助六縁江戸桜」、吉原の遊郭ナンバーワン揚巻の過剰に豪華な衣装が舞台の朱色に映えて心中ひたすらヤベーを連呼していた。プロット、演出、衣装、舞台はもとより、恐らく恐ろしいくらいヤバイ面子なんだろう演奏陣までが派手にズンドコやりだすことがあって、太鼓と三味線と琴と笛でグルーヴを生み出してた。
舞妓は例外なく扇情的だ。無媒介的に性と繋がる。むしろ全裸よりもエロい。
しかし、御国においては舞妓の姿のまま事に及ぶ映像媒体が絶望的に供給不足。需要は少しはあるだろうし、これは何かしらの力が加わっているのだろうか? 観たいのに余りに少なすぎる。