雨に打たれて100km「音楽と映像の祭典」

Minneapolis legend

 パシフィコ横浜までA&Vフェスタ2004という「音楽と映像の祭典」を観に行ってきた。
 DENONの50万円のプレイヤーとSONYの5万円のヘッドフォンでSACDを聴いたけど、耳糞のせいか、そこまでホンモノの違いを感じられなかった。プラズマなテレビよりキャンペインお姉さんの方に眼がいった。荘厳なSONYホームシアターを、これでハードコアポルノを再生したらかなり面白いだろうなと思いつつ体感した。
 あと自分が着ていたTシャツに「EXTREME NOISE」って書いてることを会場内ではじめて気づいてオロオロした。


 推定少女のワンマンライブが決まって嬉しい。去年は素敵な衣装(エロイのと、カワイイのと、カッコイイの)と「ウグイス」のカバーで興奮して死にそうになったので、今年こそしっかり殺してもらおうと思う。アイドル云々関係なく、結局曲とセッティングさえ良ければなんでもいい。


  酒をあおりながら、BREAKfASTの「Raining Rage」という曲に無理矢理自分を投影させて感傷にひたる。「ぼくたちが流される夜 そこらじゅうに怒りが降る」性と戦争。女と平和。おれに足りないものは怒りと焦りだ。